ライヴをやる時にひとつのスネアで出音にバリエーションをつけたい、と思ったのがきっかけです。
Vater : Ball
現在メインで使用しているメイプルのスティックです。メイプルのスティックは軽くて明るい音がするので好きですね。
名前のとおり、チップ(先端)が球状になっているので、打音の粒が揃いやすいです。
以前ずっとPearlの110Mを使いながら他にも色々なスティックを試していて、ある時これを買ってみたところ、すごくしっくりきました。
Ballは110Mと同じ位の太さで少しだけ長いんですが、それが自分にはちょうどいいサイズでした。
長い分、重くなるはずなんですが、なぜか110Mよりも軽く感じます。
同じメイプルでも色んな種類があったり、育つ環境とかで密度が違ったりするんでしょうか。
ちゃんと重さを測ったことはないので、ただの気のせいかも知れません(笑)
Vater : Manhattan 7A
2番目に使用頻度の高いヒッコリーのスティックです。メイプルよりもシャープな音を出したいときに使っています。
以前ヒッコリーはPearlの110Hを使っていたのですが、前述のBallがすごく良かったので、Vaterで同じ位の長さのスティックの中からこれを選びました。
ヒッコリーはメイプルよりも重いんですが、Manhattan 7Aは標準よりもすこし細くて軽いので、自分には扱いやすいです。
これもチップは球状です。
Pearl : 110A
激しめな曲で使います。使用頻度は高くないです。オーク材は重いので、いつもより力を入れて叩かないといけないんですが、
それが音だけじゃなくて、出てくるフレーズとかにも反映されるんじゃないかと思っています。
これだけPearlなのは、前に買ったのが折れてないからです。すごく丈夫(笑)
Zildjian : Concert General
学生の頃、吹奏楽をやる機会があり、なんとなく「クラシック用の方がいいのかな」って思ったので買いました。少人数の編成だからあまり強く叩けなかったし、リムショットもしなかったので、折れずに残っています。
バンドでロール主体の曲に使ったこともありました。
自作ロッド
学生だった時、ロッドを使ってみたくなったんですが、ちゃんと買うと高いので自作しました。大学からホームセンターまでは遠かったので、バイクを持ってるベースのジョリさんに頼んで木材を買ってきてもらいました。
最初は輪ゴムでまとめるだけでしたが、使いづらかったので下半分くらいをボンドで接着して熱収縮チューブをグリップにしました。
たしかライブで1回だけ使った記憶があります。
スティックケース
これも学生時代のものですね。バイト先の仲間達から誕生日プレゼントでいただきました。筒状だとたくさん入るので、色んなスティックを持ち歩く自分にはピッタリです。
ストラップをフロアタムに引っ掛けて使ってます。
演奏中にスティックが折れたり落としたりした時でも、ケースの中から同じ種類のものをすぐ見つけられるように、スティックの背中に印をつけています。
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