2013年4月14日日曜日

スネア(Ludwig Acrolite フリーフローティング仕様)



どこにも売っていない唯一無二のスネア

80年代に作られたLudwigアクロライトの5インチのシェルを、Pearlのフリーフローティングシステムに組み込んだものです。


材質がアルミなので、ブラスやスチールに比べると倍音が少なく柔らかい音ですね。
今はダイキャストフープと2プライのヘッドを張って、倍音をさらに抑えてアタック強めの音にしてあります。
元は5インチですが、フリフロの土台を合わせると実質6インチ強くらいなので、シャープさと深みが両立できてると思っています。

フリフロのパーツは結構重量があるので、アクロライトの「軽くて持ち運びが楽」っていう利点は完全に無くなっていますね(笑)

内蔵ミュート付き
ラグ穴のおかげで音ヌケが
良くなっている気がします
表のヘッドはEVANSのGenera HD
裏はREMOのアンバサダー
スナッピーはヒモ派

元はピッコロスネアだった

ダイキャストフープにしていたので
音ヌケは抜群でした
学生の頃に、楽器屋でPearlのFS1435B/Cっていうスネアを見かけて、
  • 黒いマットな質感を気に入った。
  • 当時6.5インチと5.5インチのスネアを持っていたので、3.5インチも使ってみたくなった。
  • 値段が手ごろだった。
っていう理由で買ってみました。

音ヌケが良いのでしばらく使っていたんですが、だんだん深みのある音の方が好きになっていったので、他のスネアを使うことが多くなり、ずっとしまったままになっていました。

数年後、たまたまオークションでアクロライトのシェルだけが出品されていたのを見つけ、「これは使えるかも」と思い落札。行きつけの楽器屋さんで6.5インチ用のラグを取り寄せてもらい、組み合わせて今の形になりました。

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